So-net無料ブログ作成
検索選択
前の10件 | -

ダニエル、図書館へ12 [ファンタジー]

するとメアリーは、「そのために、わざわざ行ってくれたのね。ありがとう。」
「さあ、続きを始めよう。」と言いながら、ルークをナイトの近くへ進めた。メアリーは、クイーンをビショップの前へ、進めた。次のターンにもし、ダニエルが気付かなければ、ビショップはメアリーのものになるのだ。そして、とうとうダニエルは気付かなかった。しかし、今度はダニエルが、クイーンをキングと1マス空けたところに進めた。「チェック」とダニエルは、言った。でも、メアリーは、横の列に動かした。


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:日記・雑感

ダニエル、図書館へ11 [ファンタジー]

一方、ダニエルと、メアリーは、ダニエルの部屋で、チョコレートのおまけのカードを見ていた。見終わって、チェスを始めた。しかし、始めて10分もしないうちに、ダニエルはふと、何かを思い出して、メアリーにここで待っててと言い、1階のお母さん達のいる所へ、かけおりていった。「ねえねえ、お母さん。メアリーがねるところは、どこなの?」「そうねえ、教えてあげられないものねえ。…そういえば、2階の南側の角の客間が1部屋空いてると思うけど。きれいなシーツ1枚ぐらいなら、あると思うし、暖炉に火をつけて、小さい小枝を一本ランプの中へ、入れれば手元もあかるくなるし、大丈夫なんじゃあないかしら?」「そうだね。」急いで2階へ、かけあがってメアリーにこの事を伝えた。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ダニエル、図書館へ10 [ファンタジー]

「主人にも、言ってあるわ。大歓迎ですって。」「さっきも言ったけど、このにおいなあに?」とダニエルの母。「あっ今ね、すりつぶしたいもむしと、ペースト状のみみずをまぜたところに、飲みやすくするために、みつばちの巣を4分の1入れたところなのよ。甘く飲みやすい、かぜ薬を作って薬品棚にしまっておこうと思ってねえ。
それで、すごいきょうれつなにおいがするのよ。でもね、作ってるさいちゅうはもっとすごいにおいだったのよ、これはまだましな方よ。」と言って、お母さんと、おばあちゃんは、2人で、夕飯の支度にとりかかった。

 


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ダニエル、図書館へ9 [ファンタジー]

「ううん、いいんだ。ああ見えて本当は、おばあちゃんすごくうれしいんだ。」「それならいいけど。」「ところで、おばあちゃん、この変なにおいなあに?さっきからずっと気になってるんだけど。」「そうねえ、そういえば、鍋の方からすごいにおいが、するわねえ。」とお母さん。「こんばんは、おじゃましてます。あの、ちょっと用事があって…」「ええ、話は、きいたわ。」「え?どういう意味?」「聞き耳を立てる呪文を使って聞いたのよ。」


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ダニエル、図書館へ8 [ファンタジー]

「はじめまして、メアリー・スティングスです。ダニエル君とは、図書館で知り合ったんですけど、ワグロナーの事を調べてると言うので、手伝ってあげようかなと思って、家まで来たんですけど。今晩泊めてもらえますか?もちろん、母や父には、言ってあります。
」「まあ、とりあえずおは入んなさい。」「ダニエルや、あんたのママやパパが知ったら何と言うでしょうね。」「分かってるよ。今度から、気を付けるから。」「ごめんなさい。来ちゃいけなかったかしら。」

 


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ダニエル、図書館へ7 [ファンタジー]

と言って、その本を借りて図書館を出た。近くの公衆電話を、見つけるとメアリーはその中へ、かけこんだ。「どうしたの?」「家に電話するだけよ。」10分後…「あなたの家に泊まっていいってママが言ってたわ。事情を説明したら、分かってくれたわ。」「ぼくは、おばあちゃんや、家族がなんて言うかなあ。」家のドアを開けると、おばあちゃんが、暖かく出迎えてくれた。「おかえり、ダニエル。おや、そちらのお嬢さんはだあれ?」


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ダニエル、図書館へ6 [ファンタジー]

と言って、日が暮れるまで、探しつづけた。もうだめかなとダニエルがあきらめかけていると、メアリーが大きな本を抱えて走ってきた。「これよ。あなたが知りたい事、全部書いてあるわ。」「それ、閲覧禁止本棚から、
取ってきた本じゃない?」「そんな事ないわ。かなり古そうな、本棚の中で、汚れて見えにくい字を、1さつ、1さつ丁寧に見て、探し出した本よ。ただ、かなりほこりかぶってて、最後の貸し出し日付を見たら、およそ150年も前なのよ。とりあえず外は真っ暗だし、借りて帰りましょうよ。」

 


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ダニエル、図書館へ5 [ファンタジー]

「だろうね。だって、さっきものすごく怒鳴られたんだけど、周りの人すごく嫌そうな目で見ていたからね。きっと、周りにいた人達、自分がサントロピウス学校にいたとき、嫌な目にあったからじゃないかな。」「ほかにも、医務主任、教務主任などの先生もいるのよ。」「ふーん。」「ところで、あなた何を調べているの?もし良かったら、お手伝いしましょうか?私は、もう用件がすんだから。」「本当?じゃあお願いするね。実は、僕ワグロナーや、スピリット卿、また二つの関係なんかを調べてるのさ。」「うーん、それは難しいわね。そういう本は、ほとんど閲覧禁止の棚にあるのよ。でも探してみましょうよ。きっと、いい本が見つかるわ。」


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

ダニエル、図書館へ4 [ファンタジー]

「となりの席いいかしら?人がいっぱいで、どの席もあいてなかったのよ。」「いいよ。ぼくは、ダニエル・ツェンダルティーヌ。ところで、君の名前は?」「わたしは、メアリー・スティングスよ。来年、サントロピウスの学校へ入学するのよ。そのために今、先生達や、学校の歴史を調べているのよ。」「それなら、聞くけど本棚の前で、ぶつくさ独り言いってる先生らしい人誰?」「ああ、あの人
は、授業を教えるような先生じゃないわ。学校を管理している、管理主任よ。あまり生徒からは、好かれていないわ。」

 


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ダニエル、図書館へ3 [ファンタジー]

  最後の、借りられた日付を見ると、100年前だった。手始めに、一番分厚い図鑑のような本を、手にとってわ行を探し、そのなかから、ワグロナーという文字を探した。しかし、みつからなかった。次の本を取ろうとして、手を伸ばしたその時、手にいなずまがはしり、届かなかった。「その本は、閲覧禁止じゃ。二度と、その本に手を伸ばしては、ならんぞ。分かったか!」と怒鳴り声がした。ダニエルは、しぶしぶその本を元の場所にもどした。残念だなあと思っていると、後ろから、誰かが話しかけてきた。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。